【HPUP成長カリキュラム】今週のテーマは「ティーチングとコーチング」。通信業界のように変化が激しく、お客様一人ひとりに合わせた柔軟な対応が求められる現場では、スタッフの「自走力」が店舗の売上や顧客満足度に直結します。今回は後輩育成に悩むヒナさんと一緒に、教え方のフレームワークを学びましょう。
【ティーチング+コーチング】
やる気を削がずに、不足している知識を丁寧に教える。
【完全コーチング】
目標設定の壁打ち相手になり、権限を委譲して任せる。
【ティーチング重視】
まずは具体的な手順を教え、小さな成功体験を積ませる。
【コーチング重視】
傾聴を通じて悩みを聞き出し、モチベーションを引き出す。
後輩「お客様がデータ容量を超えがちなんですけど、どう提案しましょう?」
先輩「それなら大容量プランに変更して、さらに光回線のセット割を案内して。パンフレットの3ページ目を使ってね。」
結果:次回も同じ状況で指示を仰ぎに来る(思考停止)
【成功例:コーチングの活用】
後輩「お客様がデータ容量を超えがちなんですけど、どう提案しましょう?」
先輩「なるほど。〇〇さんなら、このお客様の利用状況を見て、どんなプランが一番喜ばれると思う?」
結果:後輩が自ら考え、「大容量プランと光回線のセットが良いと思います」と答えを導き出す(自走力アップ)
後輩が自ら考え、お客様に合わせた柔軟な提案ができるようになること。
R (Result:期待される結果)
指示待ち時間が減り、店舗全体の接客回転率と顧客満足度が向上する。自分の業務に集中できる。
I (Insight:気づき)
「良かれと思って正解を教えすぎること」が、逆に後輩の思考を停止させ、意欲を下げていたこと。
N (Next Action:具体的な次の行動)
今日からのフロア対応で、後輩から質問されたらすぐに答えず、まずは「〇〇さんはどう提案するのが良いと思う?」と1回問いかける。
「人間力で未来を拓く」ためには、相手のポテンシャルを信じることが何より大切だ。
教えることは愛だが、「任せて引き出すこと」はもっと大きな愛になる。
ティーチングとコーチングを巧みに使い分け、
自走するプロフェッショナルなチームを一緒に創り上げていこう!