【存在そのものを認める】
例:「おはよう!」「あなたがチームにいてくれて助かるよ」「笑顔が素敵だね」
【行動や成果を認める】
例:「光回線獲得おめでとう!」「お客様への料金プランの説明、分かりやすかったよ」
【存在そのものを否定する】
例:「お前なんか要らない」「なんでそんなにダメなんだ」(※絶対NG!)
【行動や結果を叱責・改善要求する】
例:「契約書の記入漏れはダメだよ」「その接客態度は改めなさい」
× 悪い例(条件付きのみ・無関心)
「今日まだMNPゼロだよね?残り時間でなんとか1件取ってよ」(成果だけに焦点を当て、プロセスや存在を見ていない)
◎ 良い例(無条件+条件付きの組み合わせ)
「タツヤくん、ピークタイムの対応お疲れ様!タツヤくんが元気に呼び込みしてくれたおかげで、売り場がすごく明るかったよ(無条件・プロセスの肯定)。さっき惜しい接客があったけど、ヒアリングの順番を少し変えれば絶対取れるから、次はそこを意識して一緒に頑張ろう!(条件付きのアドバイス)」
【G:Goal(目標)】
タツヤくんが自信を取り戻し、主体的に接客を楽しめる状態にする。そしてチームで今月の獲得目標を達成する!
【R:Result(現状・結果)】
私が目標数字に追われ、成果が出た時しか褒めない(条件付きストロークのみ)状態になり、タツヤくんのモチベーションが低下している。
【I:Insight(気づき・発見)】
結果が出ない時の「無関心」が一番心を削っていたことに気づいた。結果だけでなく、日頃の挨拶や感謝、プロセスを認める「無条件の肯定的ストローク」という土台が不足していた!
【N:Next Action(次の一手)】
① 明日の朝礼前に、タツヤくんに目を合わせて笑顔で「おはよう!いつも早く来てくれてありがとう」と声をかける(無条件の肯定)。
② 接客の結果(獲得の有無)に関わらず、1日3回は彼の「行動プロセス(声出し、笑顔、丁寧なヒアリング)」を見つけて具体的に褒める!
③ 彼が目指す将来の夢(事業立ち上げ)と、今の接客スキル(相手の心を満たす力)がどう繋がるか、休憩中にゆっくり話してみる!
1. ストロークは「心の栄養素」。最大の敵は「無視・無関心」!
数字や結果に追われる現場こそ、お互いの存在を認め合う声かけを意識しよう。
2. 「条件付き」の前に「無条件の肯定的ストローク」の土台を作る!
成果が出た時だけ褒めるのではなく、毎日の挨拶、感謝、プロセスへの承認をベースにすることで、厳しい指摘(条件付きの否定的ストローク)も素直に受け入れられる関係性が築ける。
3. 接客も育成も、まずは相手の心のコップを満たすことから!
「人間力で未来を拓く」リーダーは、プラスのストロークを惜しみなく周囲に与え続けている。